ビジネスピープルならば誰しも昇進はしたいもの。
 一生懸命に汗水垂らして日々、悪戦苦闘されているであろう皆様には是非是非、昇進して頂きたいと切に願わずにはいられない私です。
 そんな皆様のお役に立てればということで、今回のテーマはズバリ『昇進』です。
 昇進するためには、当然のことながら上司に『こいつは昇進すべき人物だなっ。』と思ってもらわなければなりません。
 そんな人物にみなされるための5つのルールをまとめてみました。

◆経営幹部に顔と名前を売り込む
 まずは、あなたの顔と名前を幹部に覚えてもらう。
 あなたの存在に気づいてもらわなければスタートラインにすら立てません。
 常に多忙であろう経営幹部の皆さんには、こちらからアクションを起こす必要があります。
 ですので、幹部のたまり場を探すことから始めましょう。
 例えば、コーヒーマシンやコピー機の横が、幹部のたまり場になっているかもしれません。
 そんな場所を見つけたら、そこを、たまたま通りかかるのです。
 さりげなく、爽やかに・・・。そうやって顔と名前を売り込んでしまいましょう。

◆望みの仕事にふさわしい服装をする
 昇進してどんな仕事を手に入れたいか。
 すべての仕事にはそれにふさわしいスタイルがある。
 狙う仕事が決まったら、今度はその仕事にふさわしい服装をしてみる必要があるのです。
 こうなりたい、こんな仕事ができるようになりたい!と決まれば、その仕事を華麗に片付け、活躍している上司の服装をチェックしてみてください。
 それをまずは、真似してみる。
 そうすると望みの仕事が手に入る確率は一気に高まるのだそうです。

◆思考の無駄をそぎ落とす
 昇進すべき人物が、仕事でいちいち愚痴っていてはいけない。
 不満を言ってはいけない。
 あなたは、周りの『その他大勢』ではだめなのです。

 こんなふうに考える必要があります。
・これは部署全体の利益になるだろうか。
・この仕事で会社の業績はどれだけ上がるだろうか。
・この仕事について、社員みなを納得させられるだろうか。
・この仕事に顧客は満足してくれるだろうか。

 社員のように考えるのをやめて、一つ二つ上のステージで考える。
 会社の視点で考えるようにしなければならないのです。
 
◆幹部ともっと交流する
 先程の『顔と名前を売り込む』にも通じることですが、経営幹部と交流することも、かなり重要。
 ほとんどの社員には、経営幹部に話しかけるような度胸がない。あるいは、自分などが上の階級の人に話しかけてはいけないと信じているのです。
 これは、皆さん何となくそう思ってしまっている気がしますね。
 でも、そんな思い込みは今すぐ捨ててしまいましょう。
 世間話でもしてみると、一介の社員から話しかけられて喜ぶ幹部が多いことに、あなたはきっとびっくりするはず。
 積極的にどんどん話しかけて自分をさりげなくアピールしましょう。

◆望みの仕事にふさわしい話し方をする
 昇進するには、自分自身のことよりも会社のことを思わなければなりません。
 おそらくあなたは『私』という主語を使うことが多いでしょうが、上司は『私たち』という主語をたくさん使っているはずです。
 つまり、あなたは『社員の視点』で話し、上司は『会社の視点』で話している。ということ。

 地位が高くなるほど、優秀な上司であるほど、次のような話をすることは少なくなるのです。
・個人的な話。
・うわさ話、ゴシップ
・昨夜のテレビ番組など、仕事とまったく関係のない話。
・論理的でないだらだらとした話。
 
 あなたが目指すのは、どこか超然として、一歩引いているような印象を与える人物となるです。
 大人で、責任感があり、頼りになり、分別を感じさせる。
 そんな話し方を身につけるためには、常に『会社の視点』を意識することが必要です。

 皆様、是非、少しずつでも実践して頂き、『昇進』をゲットしてくださいませ!!
できる人の仕事のしかたできる人の仕事のしかた
リチャード・テンプラー

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