怒らないことについて研究し始めて、早いもので数年が経過しました。
時の経つのは早いもの、そのなかで自分が成長していくのは難しいものです。
以前、こんな記事−女心をグッと掴む方法を書きました。
平穏な生活、明るく楽しい人生は、まず家庭から・・・。ということで、今回は『相手を怒らせないテクニック』について学習していきましょう。
特に、抑えておきたい相手といえば、やはり最愛のパートナーのヨメではないでしょうか。
仕事も家庭も、上手くいくかどうかは、この人次第なのです。(これは我が家だけではないと思いますが。)
これまで私が実践?のなかで感じた経験を交えて述べさせて頂きますと、相手が『怒りそう』であるというのは『予測可能』なのです。
誰でも心当たりがあると思うのです。『今日は朝起きた時から、何故かヨメの機嫌が悪いな〜(汗)』ということが。
そんなヨメを怒らせないテクニックを挙げてみました。
1.ヨメのバイオリズムを研究する
まず、コレ。
女性は、男性と違い、特有のバイオリズムがありますよね。
この本にもあるように、女性の体や心のバイオリズムは十分に頭に入れておく必要があります。
体調が悪ければ、当然機嫌も悪くなってしまうというもの。
それを理解しているかしていないかで、修羅場回避度は大きく向上します。
また、相手を理解しよう。という気持ちが大切でもあります。
そうすることにより、相手の『怒りのタイミング』が見えてくるのです。
男と女は違う。
そんな当然のことを自分の脳にインプットするには、こちらの本がお勧めです。
2.自分が忙しいときほど相手に気を遣う
例えば、あなたが残業で大忙し、帰宅後はクタクタ・ヘロヘロ状態という場合。ありますよねこんなこと。
しかし、ここで、『あ〜疲れた。メシ・フロ!』なんていうのは超NGです。
何故ならば、ヨメには、『あなたが職場で仕事をやっている間に私は、家事・育児でクタクタよっ。そのうえ今度は夜遅くにあなたの面倒まで見なくっちゃいけないのヨ!!』という潜在意識があるのです。
どんなに出来たヨメでもそうです。女性にはそういうDNAが生まれる前から組み込まれています。
ですから、いくら忙しくて疲れていても、そんな時こそ、ヨメに敬意をはらうようにしてください。
可能な限り、自分のことは自分でやる。洗濯物は自分で洗濯機へ。ご飯が出てくれば『ありがとう!おいしい!』を忘れない。
『家のこと(家事・育児)を任せっぱなしでゴメンね。』『今度の休みは、家族で旅行に行こうか・・・。』などと労いの言葉をかける。会話する時間を持つ。など心がけてください。
忙しいときほど『怒り』は発生しやすいものです。そんなときほど相手に気を遣うことが大切です。
3.積極的に家事・育児は協力する
現代社会ともなれば家事・育児は夫婦で協力して行うのが当たり前。
サザエさんでみるような亭主関白的な風景は、もはや日本では絶滅してしまいました。
とはいえ、仕事のある日にベルさっさして毎日育児・家事なんてできないのが実情。
ヨメもそのことは重々理解しています。きっと。
ですので、やれる時に、やれる範囲で、積極性をアピールしながら協力するのがベストです。
たとえば、週に何回かのゴミ出しを自分の仕事にする。
休みには、子供を公園に連れて行き、ヨメには少しばかりの自由時間をプレゼントする。
などなど、できることは、山ほどあるはず。
小さなことからコツコツと。西川きよし先生の名言ですが、まさにその精神でやっていきましょう。
4.小さな事故が発生しそうな事象は取り除く
これは私が心がけていることです。
研究に研究を重ねて編み出した技で、今回ネット初公開なので特許でもとっておきたいところですが、東京特許許可局への申請方法等が不明であるため断念したほどの技術です。
前置きが長くなりましたが、そんな場合、大抵なんでもないことが続くのが当ブログのコンセプトであると理解して頂き読み進めて頂きたいと思います。
その技術とは、『小さな事故が発生しそうな事象を前もって取り除く』というものです。
具体的に挙げてみますと、テーブルにジュースの入っているコップが置いてあるとします。その周りでは子供が夢中になって遊んでいる。よくある中流家庭的な風景です。
このような場合、どんな小さな事故が発生することが考えられるでしょうか。
そうですね、子供が何かの拍子につまづき、コップは転倒。なかのジュースはこぼれ、テーブルは水浸し。
そしてヨメは烈火の如く怒る。というシミュレーション結果となります。
そうならないように、コップの位置を変える。これだけでヨメの怒り発生の確率を低下させることができます。
このように小さな事故が予測される場合には、それを予め取り除くことが怒らせないためには有効なのです。
5.相手の怒りに巻き込まれそうならば避難する
あれこれと手をうっても、どうしてもヨメが怒ってしまった。
そんなこともあるでしょう。そんな場合には、『避難する』ことです。
自然災害とヨメの怒りは同じようなもの。あなたがいくら頑張ってもどうしようもない部分もあります。
台風が上陸しているのにそれに向かっていく。それを勇気ではなく無謀といいます。
ヨメの怒りも同じで、向かっていっても大怪我をするだけです。
怒りというのは、そこに相手がいないと発生しません。
ですので、そんな場合は、勇気ある撤退=避難することです。
その場合、もしも子供が居たのならば、一緒に避難させてあげてください。
間違ってもあなただけが避難してはいけません。怒りの矛先は、罪もない子供に向かうことになります。
以上、ヨメを怒らせないテクニック集でした。
怒らない、怒らせないでハッピーな人生を過ごしたいものですね。
時の経つのは早いもの、そのなかで自分が成長していくのは難しいものです。
以前、こんな記事−女心をグッと掴む方法を書きました。
平穏な生活、明るく楽しい人生は、まず家庭から・・・。ということで、今回は『相手を怒らせないテクニック』について学習していきましょう。
特に、抑えておきたい相手といえば、やはり最愛のパートナーのヨメではないでしょうか。
仕事も家庭も、上手くいくかどうかは、この人次第なのです。(これは我が家だけではないと思いますが。)
これまで私が実践?のなかで感じた経験を交えて述べさせて頂きますと、相手が『怒りそう』であるというのは『予測可能』なのです。
誰でも心当たりがあると思うのです。『今日は朝起きた時から、何故かヨメの機嫌が悪いな〜(汗)』ということが。
そんなヨメを怒らせないテクニックを挙げてみました。
1.ヨメのバイオリズムを研究する
まず、コレ。
女性は、男性と違い、特有のバイオリズムがありますよね。
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この本にもあるように、女性の体や心のバイオリズムは十分に頭に入れておく必要があります。
体調が悪ければ、当然機嫌も悪くなってしまうというもの。
それを理解しているかしていないかで、修羅場回避度は大きく向上します。
また、相手を理解しよう。という気持ちが大切でもあります。
そうすることにより、相手の『怒りのタイミング』が見えてくるのです。
男と女は違う。
そんな当然のことを自分の脳にインプットするには、こちらの本がお勧めです。
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2.自分が忙しいときほど相手に気を遣う
例えば、あなたが残業で大忙し、帰宅後はクタクタ・ヘロヘロ状態という場合。ありますよねこんなこと。
しかし、ここで、『あ〜疲れた。メシ・フロ!』なんていうのは超NGです。
何故ならば、ヨメには、『あなたが職場で仕事をやっている間に私は、家事・育児でクタクタよっ。そのうえ今度は夜遅くにあなたの面倒まで見なくっちゃいけないのヨ!!』という潜在意識があるのです。
どんなに出来たヨメでもそうです。女性にはそういうDNAが生まれる前から組み込まれています。
ですから、いくら忙しくて疲れていても、そんな時こそ、ヨメに敬意をはらうようにしてください。
可能な限り、自分のことは自分でやる。洗濯物は自分で洗濯機へ。ご飯が出てくれば『ありがとう!おいしい!』を忘れない。
『家のこと(家事・育児)を任せっぱなしでゴメンね。』『今度の休みは、家族で旅行に行こうか・・・。』などと労いの言葉をかける。会話する時間を持つ。など心がけてください。
忙しいときほど『怒り』は発生しやすいものです。そんなときほど相手に気を遣うことが大切です。
3.積極的に家事・育児は協力する
現代社会ともなれば家事・育児は夫婦で協力して行うのが当たり前。
サザエさんでみるような亭主関白的な風景は、もはや日本では絶滅してしまいました。
とはいえ、仕事のある日にベルさっさして毎日育児・家事なんてできないのが実情。
ヨメもそのことは重々理解しています。きっと。
ですので、やれる時に、やれる範囲で、積極性をアピールしながら協力するのがベストです。
たとえば、週に何回かのゴミ出しを自分の仕事にする。
休みには、子供を公園に連れて行き、ヨメには少しばかりの自由時間をプレゼントする。
などなど、できることは、山ほどあるはず。
小さなことからコツコツと。西川きよし先生の名言ですが、まさにその精神でやっていきましょう。
4.小さな事故が発生しそうな事象は取り除く
これは私が心がけていることです。
研究に研究を重ねて編み出した技で、今回ネット初公開なので特許でもとっておきたいところですが、東京特許許可局への申請方法等が不明であるため断念したほどの技術です。
前置きが長くなりましたが、そんな場合、大抵なんでもないことが続くのが当ブログのコンセプトであると理解して頂き読み進めて頂きたいと思います。
その技術とは、『小さな事故が発生しそうな事象を前もって取り除く』というものです。
具体的に挙げてみますと、テーブルにジュースの入っているコップが置いてあるとします。その周りでは子供が夢中になって遊んでいる。よくある中流家庭的な風景です。
このような場合、どんな小さな事故が発生することが考えられるでしょうか。
そうですね、子供が何かの拍子につまづき、コップは転倒。なかのジュースはこぼれ、テーブルは水浸し。
そしてヨメは烈火の如く怒る。というシミュレーション結果となります。
そうならないように、コップの位置を変える。これだけでヨメの怒り発生の確率を低下させることができます。
このように小さな事故が予測される場合には、それを予め取り除くことが怒らせないためには有効なのです。
5.相手の怒りに巻き込まれそうならば避難する
あれこれと手をうっても、どうしてもヨメが怒ってしまった。
そんなこともあるでしょう。そんな場合には、『避難する』ことです。
自然災害とヨメの怒りは同じようなもの。あなたがいくら頑張ってもどうしようもない部分もあります。
台風が上陸しているのにそれに向かっていく。それを勇気ではなく無謀といいます。
ヨメの怒りも同じで、向かっていっても大怪我をするだけです。
怒りというのは、そこに相手がいないと発生しません。
ですので、そんな場合は、勇気ある撤退=避難することです。
その場合、もしも子供が居たのならば、一緒に避難させてあげてください。
間違ってもあなただけが避難してはいけません。怒りの矛先は、罪もない子供に向かうことになります。
以上、ヨメを怒らせないテクニック集でした。
怒らない、怒らせないでハッピーな人生を過ごしたいものですね。
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