入社1年目から使える「評価される」技術入社1年目から使える「評価される」技術
横山 信治

かんき出版 2012-11-21
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 本日は、入社1年目から使える『評価される』技術を教科書として、出世するために必要となるスキルを勉強してみましょう。
 ビジネスマンならば、誰でも『評価されたい!』と望むもの。口には出さなくても皆そう思っているハズ。
 そんな皆様のために大切なポイントを8つほどチョイス致しました。

1.評価される人は、自分が優秀だと自己暗示をかけている
 
毎朝、鏡に向かって『自分は優秀な人間だ』と大声で唱えよ。
 そうすれば自己重要感が満たされ、自然に人を認められるようになる。

 朝鏡に向かって大声で笑うのです。そして、『ありがとう、ありがとう』と何度も言葉にします。
 さらに鏡を見ながら、自分の成功体験を思い出し、『なんて僕は素晴らしいんだ』と褒めます。笑うことでますます人生が楽しくなり、すべてがうまくいくと思えてきます。

 このような行動は、よく自己啓発書なんかで出てきますよね。潜在意識に、『素晴らしい自分』のイメージを落とし込むのがよいのでしょうか・・・。理屈はよくわかりませんがやってみる価値はアリ。成功された方って案外こういうことをしてたりします。
 そして『ありがとう。』この言葉も良い言葉ですね。言われても絶対嫌な気持ちにならない言葉です。
 私も『ありがとう、ありがとう。』と唱えたりするのです。以前読んだ本に、『ありがとう×30,000回』唱えると奇跡が起こる・・・。的なことが書いてあった気がしたので続けております。
 もうそろそろ、奇跡が起きる?かも。 

2.評価される人は、分け隔てなく人と接する
 
あなたは分け隔てなく人に接しなければならない。
 あなたのとった態度が、将来あなたが人から与えられる態度となって返ってくる。
 世の中は因果応報。
 これは常に意識しておきたいものですね。人生は、めぐりめぐるのです。
 評価されるには『人格』を鍛えることも重要。
 普段、あなたが粗末に扱っている人の姿が10年後のあなたの姿かも・・・。恐ろしい〜。

3.評価される人は、上司の指示を最優先している
 
ニーズを満たすというのはつまり、上司が何を望んでいるかを察して、それを最優先で叶えるということです。
 
 急ぎの仕事が終わっていなかったとしても、上司に頼まれた仕事は最優先で片付けます。
 上司の指示が的を得ていなくても、まずは、『はい、わかりました』と言いましょう。
 上司があるデータをほしがっていると察すれば、すぐに調査して報告するのです。

 上司が何を望んでいるのかを察して、それを最優先で実行しよう。
 上司に好かれることが評価される一番の近道。あなたを評価するのは上司である。
 確かに、自分を評価するのは上司。その上司に気に入られなくては、ビジネスマンは大成しません。
上司が分けの分からない指示をすると、ついつい、反論してしまうことがありますよね。しかし、それでは評価されません。その指示について懸命に努力する姿、自分の指示に一生懸命応えようとする姿勢がきっと上司に評価されるでしょう。
 
4.評価される人は、他人の名前を覚えるのが速い
 
人は名前を呼ばれることで、自己重要感が上がる。
 できるだけ、名前で呼ぶようにしよう。
 名前を覚えてもらうことにより、『大事にされている』という自己重要感が満たされる。
 そのことによりあなたに対して親しみを持つようになります。それは、あなたの味方が増えるということなのです。
 ですので、どんどん、相手の名前を覚え、相手の名前を頻繁に呼ぶようにすることを心掛けるとよいでしょう。

5.評価される人は、『好き』になる術を持っている
 
あなたの感情は変えられなくても思考は変えられます。そして、思考が変われば感情も変わります。思考を変えることこそ、あなかが生きやすくなる秘訣なのです。

 人間の脳は『好き』だと思うと、勝手にその根拠となる事実を探してくれる。脳の働きを利用するなら自分にとって有利なほうに利用するのが得策である。
 どんな人格者でも、好きな人、嫌いな人は居るのではないでしょうか。
 職場にも嫌な上司が必ず存在するのは、世の常ですね。
 しかし、その嫌な上司をあなたが嫌ってしまっても、なんのメリットもないはず。

 では、どうすればよいのか・・・。
 それは、自分の思考を変える訓練をするしかないのです。
 プチ洗脳によって、『自分は、この上司が好きである。』かの如く振る舞ってみるのです。
 『仕事には厳しいけど、真面目でいい人かも・・・。』などなどと考えてみて、できるだけ良いところを探すようにしてみましょう。そのように振る舞うことで、脳がその上司の『好き』なところを探し出してくれるはず。
 どうせならば、自分のために脳の働きを有利な方へ動かす努力をしてみましょう。

6.評価される人は、感謝の気持ちを忘れない
 
うまくいかない原因を自分以外に求めても、何の進歩も成長も望めません。
 たとえ原因の90%が相手にあったとしても、残り10%に目を向けて反省できる人が成功する人です。
 何に対しても、誰が悪い・・・。何が悪い・・・。政治が悪い・・・。と他人の責任にして、自分の権利ばかりを主張する。
 このフレーズってよくニュースで聞く、犯罪を犯した人の言葉に似てないでしょうか。
 これでは、上手くいくものも上手くいかなくなってしまいます。

 どんな小さなことにも感謝。そのような気持ちで過ごしていると、その心は仕事にも表れるということです。
 感謝できる人というのは、『責任を自分で引き受ける人』かどうか。
 自分自身の行動に目を向け、常に鍛錬と反省を忘れない人が評価されるのです。

7.評価される人は、『怒り』をコントロールしている
 
怒りはコントロールできないが、その次のアクションはコントロールできる。
 怒りの感情のまま行動するのは慎もう。
 『怒らない』ことが大切なことは、このブログの読者の方ならば理解されているはず。
 それでも、『怒らないこと』って難しい。
 せめて、怒りの感情のまま行動することは慎みたいものです。
 これからも『怒らないこと』については私と学んでいきましょう。

 ⇒『怒らないこと』について

8.評価される人は、『For You』の精神を持っている
 
利他の精神がないと、継続した成功を掴むことはできない。

 たとえ、1%でも多く人に喜んでもらえる行動ができれば、あなたの周りの世界は大きく変わります。
 会社で出世する人、成功する人の共通点は、『For You』−人のために尽くす精神がある人なのです。
 これが結局、成功への近道だということです。

 自分の発する言葉で、相手は傷つかないか。
 自己重要感を下げることはないか。
 自分のとろうとしている行動は、あなた以外に一人でも喜ぶでしょうか。
 これらを意識してみるだけでも相手の自己重要感を下げる回数が減ってくるということです。

 他人のことを思いやる心も成功するためには欠かせないものなのです。

 
 他にも評価される技術が満載の著書です。
 すべての項目ができれば『出世』しない方がおかしい?かも。