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書評−自己啓発

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『伸び悩み』を脱出する3つのスイッチ

時間・習慣・人脈 「伸び悩み」を脱出する3つのスイッチ時間・習慣・人脈 「伸び悩み」を脱出する3つのスイッチ
山田 玲子

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 本日は、4コマ書評ブログ管理者、『女子勉さん』こと、山田玲子さんの第二作目。『伸び悩み』を脱出する3つのスイッチ。のご紹介。
 書評ブログ開始から、たった3年で、第二作目。どこかのおっさんとは随分違うなあ〜と考えているばかりではいけないので少し勉強させて頂きましょう。

 この著書は、ビジネス書を読み、そのエッセンスを少しづつ実行に移したことより、普通の美人な(私はお会いしたことがないため想像ですが)OLさんがあっという間に、セミナー講師、著者などになってしまったというスキルを世の伸び悩んでいる皆様に伝えたものです。

 一言でいうと、『ビジネス書を読んだだけではダメ。考えて実行しなさい!ならば結果は出るだろう。』ということ。(こんなエラそうな書き方はされておりませんが。)
 本書では、自分をプラス方向に変えるためのコツが、『時間術』、『習慣術』、『人脈術』の3つのスイッチとして紹介されており、ビジネス書の初心者にも分かり易い。 

 3つのスイッチからポイントを抜粋してみました。有名ビジネス書に、これでもかっ。という程書かれている感じの内容なのですが女子勉さんが実際、行動したときの感情が伝わってくるようで好感がもてます。

◆時間術より−全部を全力でやろうとしない
 『全部をやらなければいけない』という思い込みから自分を解放させてあげるということは、読書だけに限らず、毎日の仕事の中にもいえることです。
 忙しい時ほど、『今の仕事の中で、一番重要な仕事はどれだろう?』と考えてみるのです。P58

◆習慣術より−『すぐやる!』をクセにする
 すぐやるには、ルールをある程度決めておくといいと思います。
 例えば私は、本を読んで『これいい!』と思ったものがあった場合、たとえ本の途中であってもすぐに本を閉じて実行してみるようにしています。
 本以外でも、『あっ、いいなっ』と思ったもので5分以内にできることは、その場でやるようにします。5分以上かかりそうなものは、ToDoリストに書き込みます。P80

◆人脈術より−仲を深めたい人をランチに誘う
 どうしたら次につながる人脈を作れるのかというと、一つは定期的にセミナーや勉強会に参加して、その中で共通項の多い人を見つける方法。
 そしてもう一つは、勇気を出してランチに誘ってみるという方法です。P135


 思うのは、小さなことでもコツコツと実行していくと、それが積み重なって、ある時期がくると大きな変化となって表れるのだなっ。ということ。
 私もビジネス書は読めど動かず・・・タイプなので大いに反省。誰かランチに誘ってみようかな。

 ただし、相手をランチに誘うにもルールがあるのです。著者曰く、相手の貴重な情報を引き出すことや、願い事ばかりを目的に会いたいとお願いしても成功率は低い。とのこと。
 レバレッジ人脈術のなかで、著者の本田直之さんも『相手にどんなコントリビューション(貢献)ができるか。』を考えているそうで、その教えをしっかり活かしている女子勉さん。さすがです。


 また、おまけのスイッチということで、『人気ブログの作り方』について人気書評ブロガーでもある著者が、その秘密を明かしています。
 こちらもブロガー必見です。

書評
 内容としては、それほど新しいものはないですが、ビジネス書を読んで、それを実行することの大切さを優しく分かり易く表現しているところが素晴らしい!
 私もできそう!と高揚感を覚える読者も多いかと。
 ただ、時間術・習慣術・人脈術とテーマが広すぎるためビジネス書を多読するビジネスマンには内容が軽すぎるか。著者の原点は、『働く女性に分かり易くビジネス書を紹介すること』であるため、それが目的であれば合格点。
 次作では、本書のおまけのスイッチに書いてあるような『自分ブランディング』について深〜く掘り下げたような内容のものなんかを期待したい。
 本のデザインについては全体が黄色というのはどうかと。もう少し、得意の漫画という武器を前面に押し出し、女性らしいものにしてほしかった。

総合点55点
内容15/30 実践度15/20 感動度12/20 お得度10/20 デザイン3/10
 

『真の人格者』になるための6つの心構え

 自助論には、『人格は一生通用する唯一の宝!』と書かれております。社会的な地位がどうであれ、立派な人格者は、それだけで尊敬される。と。
 また、人格の力は、富よりも強し!とも。
 
 私は、人に尊敬されたい。とは思いませんが、そんな人間に少しでも近づければいいなっとは思います。
 また、日々の暮らしのなかで、少々、汚れた?心を浄化させるためにも『真の人格者』についてお勉強してみたいと思います。
 どんな心構えで、生活していけばよいのか、真の人格者になるための6つの心構えをご紹介致します。

1.人生に高い目標を持つ
 たとえ実現はできないとしても、人生に高い目標を持つことは少しもムダではない。ということ。
 高い目標を持っても実現不可能。と最初から諦めてしまっては、それ以上の進歩はないんですね。
 年齢を重ねる毎に、妥協・諦めの気持ちが、どうも大きくなってきている気がする私です。これは注意しないといけないな。

 生活と思考に高い基準を設けて暮らす人は、確実に進歩向上する。最高の成果を求めようと努力すれば、誰でも最初の出発点よりはるかに前進できるはずなんです。究極の目標地点には達しなくとも、向上の努力は必ずそれにふさわしい恩恵をもたらすにちがいない。努力は決して裏切らないのです。

 今一度、高い目標を、掲げてみたいと思います。年末ですしね。来年の計画つくりの参考にしたいと思います。

2.理想に現実を重ね合わせる努力
 言葉上だけでなく行動においても誠実たらんと努力することが、高潔な人格をつくる基本。
 人は外見と内実とを一致させなくてはいけないし、かくありたいと思う理想像に自分自身を実際に重ね合わせていくべきだ。ということ。
 外見が如何に立派に見えても、中身が伴わないと意味がないんです。
 外見だけの人間っていうのは、周りから見ていても、それが分かってしまうのです。何故か。
 高級なスーツを着てブランドものを装着しまくっているお兄さんのように。

 ですので、人からよく見られたいと思ったら、うわべだけでなく中身もよい人間になるよう努力しなければいけないんですね。
 でも、これが大変なんだな。
 人に見られていようがいまいが正しくふるまう。神様が見ていると思って精進してみましょう。

3.礼儀作法を身につける
 立派はマナーは生活にうるおいを添える。立派はマナーとは立派な行動の別名であり、それは礼儀正しさと親切心から成り立っている。人と人とが有意義で愉快な交際を続けるには、親切心が重要な役割を果たす。

 いくら高い志があり、努力を怠らない立派な人だったとしても礼儀作法ができていなければ、すべてが台無しになってしまいます。

 礼儀作法にはお金をかからない。しかも礼をつくすだけで何でも手に入る。とおっしゃる偉人さんも居るくらいです。
 親切心は確かに何よりも安上がりで、手間もかからなければ自分を犠牲にする必要もない。

 礼儀正しく、どんな人にも親切に。を心掛けたいものです。

4.不正をはねつける勇気
 真の人格者は、名誉を重んじる心が強く、卑劣な行動をとらないようにいつも気をくばっている。言葉や行動においては何より誠実を心掛け、小細工や言い逃れをせず、不正やインチキには手を染めない。あくまで正直を貫き通そうとする。

 どんなときにも、自分の正義を貫き通す。
 不正やインチキなことを突き付けられた場合には、臆することなく『ノー』と言える自分でありたい。
 不正やインチキっていうのは、最後には必ずバレる。悪いことはできないものなのです。

 
5.ほんとうの勇気は常にやさしさと共にある
 真の勇気とやさしさは、共に手を携えて進んでいく。勇敢な人間は、度量が広く寛大である。寛容の心に欠け、平気で残忍な行為をするのは、真の勇気とはいえない。

 たとえば、戦争で、いくら勇敢に戦っても、戦争に関係のない女性や子どもにまで残忍な行為をする。というのも真の勇気ではないのです。
 偽りの正義が、世の中に横行していますが、やさしくなければ本当の勇気は持てないことを肝に銘じたいものです。

6.『弱者への思いやり』がある
 その人間が目下の者にどうふるまうか。男性であれば、女性や子どもにどんな態度で接するか?上司なら部下をどう扱うか?雇い主なら使用人を、教師なら生徒をどう扱うか?自分より弱い地位の人間とどのように付き合うか?そしてそのような場合に、分別と寛容と思いやりを発揮できるかどうかが、その人の人格を推し測る決定的な目安となる。

 真の人格者ならば、弱い人、抵抗できない相手をいじめたり、酷い扱いをすることはないんです。
 そういうことをする人間は、臆病者のろくでなしです。
 心の正しい人は、力があっても、与えられていても、その使い道を自分ではっきり心得ているし、力を用いる際にも充分な配慮をするものなんです。
 反面教師が、あなたのそばに居るのならば、せめてあなたは、目下の人を思いやりましょう。


 本年も残すところあと1ヵ月程となりました。本年の反省を行いつつ、新しい年の目標、計画を練る前に読んで頂くと、気持ちも引き締まると思います。
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『言われたことをコツコツやる』のは、脳に悪いって知ってた?それでもコツコツしたいあなたに捧げる目標達成のための4つの鍵!

おはようございます。わんわんです。
今日は、ふと手に取った、こちらの本のお話。
 
脳に悪い7つの習慣 (幻冬舎新書 は 5-1)脳に悪い7つの習慣 (幻冬舎新書 は 5-1)

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 題名からして、私が日常生活のなかで、よいと思って実践している習慣がいくつか入っているはず!
 そう思い、目次をチェック。
 すると、驚愕の事態が・・・。脳に悪い習慣−言われたことをコツコツやる!

 何かの間違いではないのか?と何度も確認したのですが、何度、見ても『言われたことをコツコツやる』が脳に悪い習慣だと、この本は主張しているのです。

 自分で言うのもなんですが、私は、これまでの人生を真面目にコツコツ生きてきてしまいました。幼いころから母には、『真面目にコツコツやっていれば神様が見ていてくれるよっ』的なことを教えられ、ここまでやってきたのです。
 まるで、これまでの人生を全否定されたような衝撃で2時間程、寝込んでしまったのですが、このまま、この本を読まずに終わってしまっては、今後どのように生きていけばよいか分からなくなってしまうと思い、熟読することにしました。

なぜ『言われたことをコツコツやる』が脳にとって悪いのか
 では、なぜ、『言われたことをコツコツやる』が脳に悪いのか。著者の見解は次のとおりです。

 『コツコツ』や『一歩一歩』には、『失敗しないように慎重に進めよう』という『自己保存』のクセが隠れています。この『失敗しないように』という考えは、『失敗するかもしれない、失敗したらどうしよう』という考えと表裏一体のものなのです。

 『コツコツ』の裏には、こんな感情が隠れていたのです。恐るべしです。
 しかし、これまでの短くはない人生を私のように『コツコツ』と過ごしてきた皆様は、今更、コツコツをやめなさいと言われても途方に暮れるばかりだと思うのです。

 では、どうすれば今までのように『コツコツ』しながら目標達成できるのか。
 その答えは本書のなかに隠されておりました!

1.目標と目的は分けなければ達成できない
 皆様は、目的と目標を分けて考えているでしょうか?
 目標と目的の違いが分かり易く説明されておりますので引用致します。

 『頑張って契約を取ってきます。』というのは、ただの『目的』です。『目標』とは、契約を取るために何をするか、やるべきものを具体的にしたもののことをいいます。

 目的を達成するためには、いくつもの目標があることになるのです。
 『頑張ります!』と言っても脳は『何を頑張ればいいの?』状態ということです。
 
 では、どうすればいいの?ということですが、これは『目的と目標の違いを強く意識する』しかないのです。

 目的と目標の両方を決め、紙に書いてはっておくなどして、脳に対してはっきりと頑張るべき方向性を決めることを習慣にするとよいのです。
 何に対して『頑張る』のかを脳に教えてあげなければいけないのですね。

2.『だいたいできた』と安心してはいけない
  仕事があと少しで完成するなと思ってほっとすると、途端に効率が悪くなる。こういうことってよくありますよね。
 脳は、『できた!』と思ってしまうと、『もうこのことは考えなくてもよいのだ』と判断するようです。
 あともう一息のときに効率が落ちてしまったりすることにも納得ですね。

 ですので、もう少しで達成できるときにこそ、『ここからが本番だ!』と考えることです。
 ラストは一気に駆け上がる!というイメージを持つことが大切なのです!

3.“ここぞ”というときにリラックスをしてはいけない
 大きなプレゼンや試験の前などは緊張してはイカン。リラックスだ!というのも大きな誤りです。
 リラックスというのは休息の状態なので、これから何かを成し遂げようというときに脳や身体を休めておいてはいけないのです。
 
 しかし、カチンコチンに緊張しまくるのもいけないですね。
 それにはとてもよい方法が。呼吸によって過度の緊張を解きほぐすことができるのです。
 過度の緊張とは、交感神経の働きが勝っている状態なので、ドキドキしたり震えたりするときは、息をゆっくり長く吐くのがよいようですよ。
 このとき、ぐっと深く吐き出すために、腹筋を締めるのがコツなのです。
 私も超緊張してしまうほうなので、日頃から呼吸法のトレーニングをしてみたいと思います。

4.『気合いだ』『がんばれ』と叫ぶのはNG
 スポーツの試合の前に、『気合いだ!』『がんばれ』などと大声を上げるシーンをよく見かけますが、いくら叫んでも、結果を生むための『思考』や『心技体』につながらないということです。

 とはいえ、『気合いはいらない』『がんばらなくてもいいゾ』なんて言われたらテンション下がるし・・・。

 こういう場合は、勝ち方へのこだわりを改めて意識させることがポイントなのです。

 たとえば『ゴールを意識するな、ぶっちぎりの勝ち方をしろ』と言えば、モチベーションと集中力を一気に高められるはずです。
 カッコいい映画のワンシーンのようなイメージでしょうか。
 しかし、むやみに大声を上げる必要はないようです。

 
 なるほど。
 これからも日頃はコツコツやって、ラストは一気に駆け上がるようにすれば大丈夫そうですね。
 コツコツ万歳!

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◆脳に悪い習慣−興味がないと物事を避けることが多い
 『知りたい』という脳の本能を磨くには、『興味がない』と考えたり、口にしたりしないことです。(P24)

 脳のパフォーマンスを引き上げるには、まず、脳神経細胞の本能を磨くことがファーストステップです。興味・関心の幅を広げ、何事にも明るく前向きな気持ちで取り組むことを心がけましょう。(P32)

◆脳に悪い習慣−言われたことをコツコツやる
 まだ終わってもいないのに、『できた』と思ってしまうと、自己報酬神経群が『もうこのことは考えなくてもよい』と判断するのです。(P66)

 物事をもう少しで達成できるというときにこそ、『ここからが本番だ』と考えることが大切です。(P67)

 脳の達成率を上げ、集中してことを成し遂げるためには、『コツコツ』は間違いなのです。仕事の大きな課題をやり遂げようとする、スポーツで勝負に勝とうとするといった場面で達成率を上げるには、全力投球が必要なことは言うまでもありません。(P75)

 『目的と目標を明確にし』『ゴールを意識せず』『主体的に、自分がやっているという意思をもって』『達成のしかたにこだわる』『目標の達成に向けて一気に駆け上がる』(P91)

◆脳に悪い習慣−スポーツや絵などの趣味がない
 空間認知能を鍛えるのに効果的なのが、スポーツをすることと絵を描くこと。趣味的な『遊び』としてとらえられがちですが、脳のパフォーマンスを上げるには、日々の習慣にスポーツや絵画を取り入れたほうがよいのです。(P143)

 言語中枢の空間認知能は、よくしゃべることによって活発に働きます。(P149)