それゆけ鈴鹿新報社

鈴鹿新報社代表取締役兼記者兼ドローンカメラマンの「すーちゃん」が鈴鹿市を日本一住みたい町にすべく情報を全世界に発信します。

書評−家庭・育児

鈴鹿新報社代表取締役兼記者兼ドローンカメラマンの「すーちゃん」が鈴鹿市を日本一住みたい町にすべく情報を全世界に発信します。

わが子を『メシが食える大人』に育てるために必要な5つのこと

 子どもの教育。
 どのように子どもを育てていけばよいのか・・・。
 親としては、非常に気になるところです。

 とにかく人に迷惑をかけずに、幸せになってくれれば良しかなっ。と思う私ですが、『自立した大人』になってほしいと思うのが親心です。

 『自立』=『自分でメシが食べていける』という公式が世間にはあります(?)が、このメシが食えるようになるために必要な力って一体ナニ?

 この本のなかでは、経済的・社会的、精神的に自立した自分の力でメシを食っていける大人に育てるために必要な5つの基礎力を育てるための方法が解説されています。

 5つの基礎力とは。

1.ことばの力
 人がいっていることや文章を的確に理解してポイントをつかむ力と、自分の考えを的確にわかりやすく相手に伝えたり表現する力。

2.自分で考える力
 勉強でも日常生活でも、自分なりに考え、判断する力。身につけた知識や技能を活用する力。物事を筋道を立てて考える力。

3.想い浮かべる力
 具体的なものや事象だけなく、人の心など抽象的なこともイメージできる力。細かな点だけでなく、全体も俯瞰して見ることができる感性。

4.試そうとする力
 興味・関心のあることや面白そうなことにチャレンジしたり、与えられた課題を解決するためにさまざまな方法を試そうとする意欲。

5.やり抜く力
 一度始めたことを、多少の困難があっても最後までやり抜こうとする力。やり始めたことに集中して取り組む力。コツコツ続ける力。

 この5つの力を育てるための方法について勉強していきましょう。

◆ことばの力−『話す』『書く』の正確さは、まめな辞書引きから
 
ことばの正しい理解や使い方の習得に、なくてはならない習慣が辞書引きです。
 辞書引きの習慣が小さいころについていないと、大人になっても当然、辞書に手を伸ばすことが億劫になります。

 小さいころからの辞書引きは、ことばを覚えるのにはもってこい。最近、テレビなどでも話題になっていますね。

我が家でも学校用の辞書とは別に、家用辞書を用意しています。
 テレビを見ていたりして分からない言葉があると、その辞書を引き、調べた言葉をチェック。付箋を貼るというのを実践中です。
 この方法ですと、調べた言葉が増えると付箋の数も増えるということで、ゲーム感覚で小学2年生の娘も楽しんでいます。
 ことばの力をつけるための最初の一歩としてとても効果がある気がします。

◆自分で考える力−親子で一緒に遊び、調べ、考える
 
『手は身体の外に出た脳』とも言われるほど、手の動きと脳の活動とは密接な連携がはかられています。手を動かすことは、脳を働かせるスイッチのようなものです。
 ゆえに、小さいころの、手を動かしながら頭を働かせる遊びはとても大切です。


 手と頭を同時に働かせることができる遊び・・・例えば、積み木、パズル、折り紙、紙粘土など、年齢に応じた、さまざまな手で考える玩具に触れさせるのが良いようです。
 ボードゲームなど、親子で考えて、コマを動かし遊べるものも良さそうですね。
 リバーシなんかもいいかな。(私が子供のころはオセロ言うたけどなっ。)
 要は、親子で楽しくできる脳トレのようなものがいいのかな。

◆想い浮かべる力−相手の立場をイメージするトレーニング
 
子どもに、目的地までの道順を説明させる『道順遊び』は、他者性を意識しながら、空間認識力のトレーニングにもなる遊びです。
 『初めてその場所に行く人のために説明してあげる。』というのがルールです。


 これも子供と一緒にすると楽しいゲームですよ。
 他人が理解できるように道順を説明するのって、結構難しいものです。
 しかし、遊んでいるうちに、説明はどんどん上手になっていきますし、空間認識力のトレーニングにもなる。
 また、他人の気持ちを理解するうえでもためになります。

◆試そうとする力−楽しければいいじゃん
 
子どもはもともと『試したがり気質』をもっています。よほどの危険がない限り、まず伸び伸びと遊ばせてあげることが第一です。
 小学校に上がってからも、外遊び、自然体験など、屋外で目いっぱい身体を使って熱中する体験をやらせてください。

 私たちが子どものころは、私が田舎者ということもあり、とにかく自由に、山や川で楽しく、ときにはスリリングに遊んだものです。
  ですから、親は、よっぽどの危険がない限りは、まずは、伸び伸び遊ばせてあげましょう。
 しかし、放っておくのではなく、危険な場所では、しっかり監視。

 時にはキャンプに連れて行き、大自然のなかで、親子で一緒に遊ぶ・食事をつくる・・・なども楽しく学ぶ良い機会になるのではないでしょうか。

◆やり抜く力−頭の良さより、はるかに大切
 
やり抜く力を持っている子は、気質的には、頑固なまでのしつこさがあります。
 パズル問題の答えを教えようとすると『やめて〜』と声をあげる子どもがいたのですが、あの声は『しつこい思考力』があればこそだと思います。

 私的にも社会に出れば、頭の良さよりも、どんな困難な案件も粘り強く、やり抜く力の方が大事になってくると思います。
 そして、ひとつのことに熱中できる力。これも大事。
 
 そのような力は、いきなり発揮できるものではなく、子どもの頃から育てていく必要があるのです。
 徹底的に自分で考えて、間違っていてもいいので答えを出させる。簡単に答えを教えない。という練習を日頃から習慣にしましょう。

 また、子どもが熱中していることを応援しもっともっと熱中できるようにしてあげましょう。
 例えば、電車の名前は、どんな種類でも覚えている・・・などなど。大人にしてみれば、何の役にたつのかな?
というものでもいいのです。
 ひとつのことに熱中できる。やり抜くことができる。ということは、他のことにも、それだけ熱中できる力があるということなのです。
 

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わが家の『石川遼くん』を育てる方法part2

 我が子を石川遼くんのように育てる方法part2でございます。
 今回は、どのようにすれば遼くんのように爽やかな人に育てることができるのか・・・。ではなく。
 社会に揉まれながらも立派な社会人として振舞える人に育てることができるのかを考え、5つほどポイントをあげてみました。

◆子どもの心を励まし奮い立たせるおまじないをつくるべし
 子どもが何かを始めるときには、不安がつきもの。やったことのないことに初めて挑戦するというのは非常に勇気がいることですね。初めての自転車、初めてのスイミング、初めてのおつかい。子どもには、初めてがたくさん登場します。
 その時々で、子どもの心を励まし奮い立たせるおまじないを、言葉や態度で示してあげる必要があるのです。
 我が子に親が『暗示』をかけるのです。
 たとえば、『自信を持ってやっておいで。君なら絶対できる!』
 このようなママやパパの思いを伝え、大いに自信とやる気を引き出してあげるのです。
 挑戦したあとは、しっかり良かったところを褒めてあげましょう。

◆挨拶力を身につけさせるべし
 私が幼いころには、学校でオアシス運動たるものが、流行っておりました。
オアシス運動とは、
 オ=おはようございます
 ア=ありがとうございます
 シ=失礼します
 ス=すみません
という、挨拶言葉。素直に気持ちよく挨拶する習慣を身につけよう!というものです。

 この一見なんでもない習慣ですが、社会に出てから身につけようと思っても意外と難しいものだと思います。
 しかし、挨拶は、どんな場面でも非常に重要なスキルです。挨拶ができないと、あらゆる人とのコミュニケーションが難しくなります。また、爽やかな挨拶ができるだけで、物事がスムーズに運んだりします。

 挨拶を我が子に身につけさせるには、親が挨拶の達人になるべし!です。
 朝起きたら家族におはよう。就寝時には、おやすみなさい。近所の人にあったときは、こんにちは。などなど。日頃から挨拶する姿を子どもに見せるべしです。

◆笑顔が絶えない家庭環境をつくるべし
 社会に出て成功するためには、笑顔が絶対必要です!
 トップアスリートの皆さんのなかに暗い人はほとんどいない。と教科書にも書いてありました。
 我が子に『ニコニコ笑って。』と言っても、これは仕方のないこと。日頃から明るい家庭環境をつくる努力をしていくことが親のつとめです。
 なるべく、大きな声で笑い、微笑みを絶やさない。今日から意識してみてください。
 
 そして、パパやママは、時折、小粋なサプライズを演出するのが効果的。近所のホームセンターで花を買い、庭に植えてみる。誰かの誕生日でもないのにケーキを買って帰る。こんな些細なことでも家族の表情が和らぐので、そのような家庭環境に育った子どもも、自然と明るいキャラになっていくでしょう。

◆正しい金銭感覚を教えるべし
 子どもの才能を伸ばすには、『素直な子』『がまん強い子』にすることが必須条件。これは、社会を生き抜くうえで、常にもっていなければならない通行手形です。
 この通行手形をパパとママは我が子に用意する必要があります。
 その代表的なものが『金銭感覚』

 まずは、子どもに月額でお小遣いを渡し、その範囲内でやりくりさせること。たとえ、そのお小遣いを使い果たしてしまっても、親は追加のお小遣いはあげない。それが愛!
 追加のお小遣いを小額でも与えていると、『もし足りなくなっても親がなんとかしてくれる。』なんて思ってしまいます。
 また、高価なプレゼントを言われたままに与えていると、がまんができない子どもをつくるだけ。時には、『どうしても欲しければお小遣いを貯めて買いなさい。』というのが愛!

◆子どもの自立心を育てるべし
 ファミリーレストランなどで、子どもの食べたいものを親が注文する。これも小学生になってからは、よろしくないようです。
 パパやママのサポートが至れり尽くせりであればあるほど、子どもの自立心が育たないのです。
 『自分のことは自分でやる』『欲しいものは自分の力で手に入れる』という力。この力が身についていないと、この激動の社会は生き抜いていけません。
 また、子どもの話す機会を奪ってしまうことになるのです。

 ですので、外食の際は、是非、『自分の注文は自分ですること。』にしましょう。親以外の大人とのやりとりのレッスンになりますし、子どものも自信がつくはずです。

 我が子には、自分の才能を生かし、これからの長い人生を自らの手で切り拓いていってほしいと思います。
 頑張れ、娘!君ならできる。大丈夫。
 
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わが家の『石川遼くん』を育てる方法part1

 厳しいプロゴルフ界で、活躍する石川遼選手。ゴルフの実力だけではなく、報道陣とのしっかりした、爽やかな受け答え。子を持つ親ならば、だれもが『遼くんみたいにうちの子も育ってほしい。』と他人事のように思うでしょう。
 私は、そのような皆様の熱い要望を勝手に受け止め、『わが家の石川遼くんを育てる方法』を綴ってみましたのでご参考にしてください。

◆ア行とサ行のほめ言葉が『やる気』を引き出す
 何をやるにも、まずは、子どもを『やる気』にさせなくては話になりません。子どもたちに『ママやパパから言われて嬉しかった言葉』を挙げてもらったところ、『ありがとう』『いい子だね』『うまいね』『えらいね』『面白いね』といった、ア行で始まる言葉が多数あったそうです。
 これらの言葉は、子どもにとって、僕は認められている、私は受け容れられていると感じる言葉で、心の中に大きな丸(自信)がつく言葉なのです。
 
 また、『さすが』『信じられない!』『すごい!』『せっかく』『そのとおり』などのサ行の言葉も、子どもを肯定したり、努力をねぎらったりする言葉のためお勧めとのこと。
 子どもを乗せ、頑張ろうという気持ちにさせるには、ヨイショが一番。ほめてほめて、よいところをドンドン伸ばしましょう。

◆『サンタクロースはいる』と教えよう
 皆様のおうちでは、サンタクロースはいる。と教えていますか。
 わが家では、今のところ、サンタクロースはいる。と思っているようです。まだ、5歳ですからね。これが小学生高学年ともなろうと、こうはいかないでしょうが。しかし、なるべく長く、『サンタクロースはいる。』と教えましょう。

 なぜかといえば、家族それぞれが夢を語るような家庭の子どもは伸びる。からなのです。
 ママやパパがファンタジーやドリームを語ることで、家庭を包む空気がポジティブになり、それが様々な可能性がある子どもにも良い影響を与えることになります。
 ママやパパが夢を追いかければ、子どもも夢を抱き、それを追いかけるようになります。
 仕事から帰ってきて『疲れた〜』なんて言っている場合じゃない。『夢』を語りましょう。

◆子どもを連れて出かけて本物を見せる
 子どもに本物を見せる。というのも、好奇心をくすぐる方法です。
 たとえば田植えやじゃがいも堀り、潮干狩り、カブトムシとり、スポーツ観戦やコンサート。などなど。子どもをどんどん連れて出かけていくことがお勧めです。

 また、ニュースで話題になったスポットにも、連れて行ってみることで特別な感情が生まれ、感受性も豊かになる。そのことが気づきにつながり、子どもの思考力や表現力を磨くことになるということです。

◆『プロ野球選手になりたい』には『なれる!』で返す
 子どものころの夢。今時の小学生は、男子の場合、『野球選手』や『サッカー選手』の人気が高いようです。
 しかし、大人は、ついつい『それは難しいな〜』的なことを言ってしまいがちですね。
 無限の可能性を秘めた、わが子の夢を、親が『そんな夢みたいなことを言って・・・。』などと言ってしまうと子どもは下を向いてしまいます。

 子どもの夢を手伝うのが親の務め。才能を引き出し、可能性を見つけてやるのが親の義務なのです。
 ですから、もし、わが子が『プロ野球選手になりたい。』と言ったとしたら、親は『なれる!』と言ってあげなければいけないのです。そして、真剣に応援することです。


 ちなみに、私の娘の夢を聞いてました。『パン屋さんとケーキ屋さんと花屋さんになりたい!』そうです。
 もちろん、『絶対になれるよ!』と答えております。

 子どもの夢は否定せず、パパとママは強力な応援団にならなければいけないのです。

◆子どもの名前の意味を語って聞かせよう
 世のパパやママは、子どもの名前をつけるときにどんなことを考えたでしょうか。また、どんな願いを込めたのでしょうか。
 いろんな本を買ってきては、字画を数えたりした頃を懐かしく思う私ですが、子どもの名前ほど、親の期待や願いが凝縮されたものはありません。
 石川遼選手の場合は、子供に自分の知らない世界に行ってもらいたい。と考え、『はるか=遼』という字を用いたそうです。
 このように親が苦労して一生懸命考えた『名前』の意味やその時の気持ちなどを子どもに語ることが、親の愛情を感じると同時に、その期待に応えようという動機にもなるそうです。
 ですから、年に数回でもいいので、名前について親子で語る機会を持ってみましょう。

 褒めて褒めて、愛情を持って接する。そして子どもの才能を伸ばしていけるパパとママを目指しましよう。
 

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